テニスの全豪オープン男子決勝。

テニスの全豪オープン男子決勝はスイスのロジャー・フェデラーがクロアチアのマリン・チリッチとの死闘を制して優勝。全豪オープン連覇で通算6回目の優勝、グランドスラム大会は前人未踏の20度目の優勝を果たしました。試合は壮絶な打ち合いとなり第1セットはフェデラーが取りましたが、第2セットはチリッチが奪い以後は交互にセットを取り合う一進一退の攻防が続きました。

双方にサーブ力があり、フェデラーはビッグサーブから速い展開でポイントを取りに行き自らのスタイルを貫くプレイスタイルを行ったのに対しチリッチは逆にフェデラーのバッグハンドを狙ってショットを行い長いラリーに持ち込もうと相手の得意なフォアハンドを徹底して封じる展開に持ち込みました。

勝負はフルセットまでもつれ最初にチリッチがサービスブレイクのチャンスが来ましたが、フェデラーが凌ぎ、その次のゲームで微妙な心理が影響したかダブルフォルトを2度犯してしまいブレイクされてしまいました。フェデラーここ一番で見せる集中力は見事でした。

ここからフェデラーが一気に加速して最終セットはチリッチを圧倒して優勝を手にしました。現在36歳のフェデラーですが、多少衰えながらも抜群の調整力で4大大会に勝ち続けています。真のアスリートといえるでしょう。